こんばんは✋
今年も梅雨の季節がやってきたのでしょうかね?
日本インターの時は梅雨の季節ってイメージがあるので、今年はなんだか寂しいですな(T_T)
さてさて話は変わりますが、
先週の火曜日、ちょいと用事で出かけたら
偶然全日本男子バレーボールの試合に遭遇(;゜∇゜)
ポーランド戦❗
私、社交ダンス始める前までは
ずっとバレーボールをやっておりましたのですが、
1度もこういった試合を見に行く事をしたためしもなかったので
このチャンスを逃してはならん❗
当日券があったら見よう😁‼
と思い窓口へ…🏃🏃🏃
なんと、ほとんどの席が売り切れ😱
さすがイケメン効果💕スゴい人気💨
残り3枚ほどのアリーナ1列目の券を
タッチの差で入手し
いざ中へ‼
ほとんどの観客は女子じゃないか?
って位の黄色い声援(~O~;)
コートに近すぎて、控えの選手に遮られ、よく見えない😓
途中で空いていた2列目の席に移動したら、だいぶ見やすくなりましたが
ポーランド人のデカさが半端なく
デカいのに動きが機敏で、気づけば
日本は負けてしまいました…😵
でも、日本男子も全然歯が立たないという感じでもなく、
接戦だったのに負けてしまう…。
接戦で勝つ人と負ける人…。
ダンスの試合でも同じですが…。
何が違うのかな~?
考えたけど分からなかったので
私のジムのトレーナーさんにも聞いてみた👂👂👂
彼は甲子園経験者だし、アメリカでバスケットチームのトレーナーやってた事もあり、考えながら答えてくれた。
「う~ん💧難しいですが接戦で負けるって事は」
「一言で言うと、甘いんですよ」
だって😫
全日本クラスでも、世界と比べると甘いのか~~~😫😫😫
でも、なんかわかる
日本人て試合で戦ってる相手にも礼儀を忘れないというか、姑息な手段はつかわないみたいな
そんな民族じゃないですか?
私はそういう精神は好きです🎵
イギリスに留学するたび思った事が
外人には譲合いの精神とか無いのかね?
と言うこと。
これこそ、日本人の良いところでありますが🎵
試合においては、誠にいかんところじゃないかと思います。
やはり、遊びじゃありませんから。
譲ったら負けるし。
本当に外人は練習会でも試合でも道譲りませんよね~。
私達はハンス先生に空いてる所を見つけて踊るように教わっていたので
無理に突っ込んだりせず、避けながら踊るってやってたのですが
私達より遥かに上手い外人が平気で突っ込んで踊ってるのですよ。
上手いんだから、避けてよって
何度思った事か。。。
中には性格が悪くて突っ込んでる人もそりゃいますけど。
やはり、皆勝つために必死なんですよね。
日本みたいにクラス戦なんて無いし
誰でもプロになれる日本とは全然違う
まさに弱肉強食です🐯
ハンスが周りとぶつからずに踊るやりかたを教えてくれたのも、
相手に道を譲るためではなく
ぶつかる事によって自分が崩れたり
けがしたりするのを避けるためだし。
なかなか難しいとは思いますが
試合の時は他の選手全員に嫌われる位
ワガママに踊ることができたら
日本人を見る外人の目も変わるかな?
いや、まずは今のぐしゃぐしゃになった日本のダンス会をたて直す事が先ですな。。。きっと。
ああ~💧💧💧
なんだか、暗い気持ちになってきたので失礼いたしますm(__)m
ではまた~✋
Comments
2016-06-08 17:42:59
読ませていただきました。で、その通りです。甘いのです。皆よく口にするのが「あと1マークでした。。」と。その「1マークたらずで落ちる」のはどういう意味があるのですか。「残念!惜しい!もしかしたら上がれたかも?ジャッジが悪い?」という意味ですか?違います。単純に甘いだけなのです。その1マークで笑うか泣くか。私にしても全英のファイナルを何度か踊らせてもらいました。で、全ジャッジから全てのダンスに降るマークをもらってファイナル入りしたことなどあるわけがありません。11人ジャッジの過半数は6ですが、その6にも満たない4でファイナルに進出したこともあります。もちろん6番目のカップルとしてです。次点は3。同点7位が何組いたことか。。。その最後の1マークをもぎ取るための努力とは一体どんなものだったか。。。ロンドンでのダンス。。。時間とお金、駐車禁止の罰金や泥棒に入られたことも。レッスンに練習、喧嘩も含めて、あの生活をもう一度と言われてもできるわけがありません。ダンスだけでなく生活すべてが逆境に置かれた状態でのことだったのです。あのころWiFiもiPhoneもない。日本との交信もあるのは壊れた公衆電話と郵便だけ。一つの用件を済ますのに1週間以上もかかる時代です。そんな環境の中でもダンスを、喧嘩しながら、怒りながら、泣きながらも続けました。練習会ですることは競技会でのフロア上での「喧嘩」の勝ち方です。何度どなられて睨まれたことか。私も最後には睨み返し、怒鳴り、追い掛け回し、うまく踊れていくらという練習をしていたとは思えません。毎晩毎晩練習会で「喧嘩」をしていました。それが人に、ライバルに認められる唯一の方法だったのです。要するに「覚悟」です。負けてヘラヘラしてるようならでない方がよろしい。マジにやってる者の邪魔。きついことを書かざるを得ませんが、今回の全英でも勝負になっていないのです。WDCやWDSFやと言っていますが、どちらの世界に行こうが、今の日本人にはごくごく一部のチャレンジャーを除いて世界での勝機はありません。根本的に目標意識が低すぎるのではありませんか?私も指導する身として、自分自身も考え直さなければならないかとも真剣に思っています。長文投稿失礼しました。 田中英和
2016-06-08 20:05:42
武田です。
田中先生、私のこんなブログを見てくださった事にまずビックリです。。。
そして、こんなに沢山の事を書いて下さった事に深く深く感謝いたします。
感激のあまり、なんて言ったらいいのか、、、。
いつも以上に言葉が出てきません。
沢山のダンサーが先生のコメントを読んで、もう一度考え直して頑張ってくれたらと心から思います。私もそうですが。。。
本当にありがとうございます!ありがとうございます。。。